仮に、財務省の緊縮政策が台頭すると、どうなるか？
リフレ政策（黒田バズーカ）が失策と評価され、MMTも無視され続けた世界線とは？
★財務省の三本の矢
第一の矢)
政府の借金を減らすため、金融緩和を止める
> 量的緊縮政策
（「異次元の緊縮」、「財務省バキューム」）
> 金利を上げ、流通するお金の量を減らす
> 消費税、増税
> 年金、医療、介護、子供・子育て支援を減らす
> 成長分野や災害、エネルギー枯渇対策などの
の財政投資などもしない「聖域なき財政緊縮」
第三の矢) 行政コストを削減する
> 規制を強め、画一的なサービスにする
★さて、その結果、どうなるだろう
1) デフレが進み、給与が減る
2) 貸し渋りが起こり、倒産が増える
3) 税の不公平が進み、貧富の差が増える
4) 社会保障が薄くなり、老後破産者が増える
5) 少子化が加速する
6) ITなどの成長分野で世界的に後れを取り、貿易収支も悪化する
7) 地震、津波、噴火などの災害復興が後手に回る
★そうなっても生き残る方法
> 東大に入り、財務省へ就職する
> 海外へ脱出、資産を海外へ移す
> ローンは組まない
> 日本株は買わない
> ミニマリストを極める
> 結婚は避け、子供は産まない
> 定年後も、死ぬまで働く
> 病気をしないように体を鍛え、健康に気を付ける
★ひとこと
ありえないシナリオでもない？
