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財務省の是非に見えて、実は
増税の是非についての解説となっている。
やむ無しといった結論に導かれた。
「そもそも増税は適正なのか」
他国より税負担が低い割に、支出が高いから適正
支出を減らして減税よりも、支出増の
「増税の負担はどのように解消すべきか?」
個人が投資して、得た利益で負担を相殺せよ
とても違和感のある解説である。
税負担率を北欧などの福祉国家と比べ、
無駄な支出削減と減税の話を棚上げし、
税負担の相殺のための投資促進を唱えている。
財務省批判のように見せかけて、
擁護しているように見える違和感。
特に、投資の部分が受け入れ難い。
投資とは、短期的にはギャンブルである。
短期では勝つ人がいれば、負ける人もいる。
それを直近の税負担の相殺と誘導するのは
いかがなものだろう。
長期投資についても、
確かに価値はインフレしていくとは思うが、
むしろ投資をされる起業家を増やすような
仮にも元政治家であれば、
言って欲しかったと思う。