日銀が多少、長期金利+0.5~1%程度を調整しても、
変わらず円安で、財務省の為替介入は続く
連日、Youtubeで為替介入を扱う動画が
upされているが、
個人的に一番カッコ良いと思う動画はコチラ
日銀【為替介入】覆面介入の手順【ドル円】相場の忍者 - YouTube
植田総裁が忍者の頭領として描かれて、
なにせカッコ良い
しかし、
「財務省が介入を決定し、
代理人の日銀が為替取引を経由して、
市場の為替レートを変動させる」
仕組みなので、ちょっと違う
(日銀は、あくまでも物価安定を目指して、
金利の番人である)
いずれにせよ実際の話、
継続的な効果があるとは思えない。
かなりの外貨準備高があるらしいので
145円を目処に何度でも介入するだろう
しかし、金利格差という出血点を塞がずに
場当たり的な対応である
ざっくり目安として、今後も
145前後を行ったり来たりが続くだろうが
振れ幅が大きくなれば、
本格的に、金利上昇もやむなし?
または、その前に世界情勢が安定化、
間に合うか?
黒田日銀は後者を主張し続けたが、
植田総裁は、どちらに流れるだろう