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日銀の金融政策決定会合

日銀の金融政策決定会合が今日から行われている

総裁定例記者会見が明日行われる。

この会見の内容は、日銀発で発信されており、
読んでみると分かり易いことに驚く
金融政策決定会合の運営 : 日本銀行 Bank of Japan


(ブログ書いているうちに、
色々言葉を覚えたので、
理解できた側面もあるので、
学んだことをoutputすることは大事だな、、、
といったことは置いておいて)



前回の会見で書かれていた私なりの注目ポイント

★為替政策、為替介入の権限と責任
(日銀ではなく)財務省の権限と責任のもとにある


★日銀の政策目標
為替の影響を十分注視(は、するが)
経済・物価の見通しを立て、
それに応じた金融政策を運営する。
あくまでも物価の安定を目標にしている。


★政策が与える為替への影響
YCCが云々というよりも、
むしろ日本と米国の金融政策の差が、
金利差に表れて、それが為替に影響している

為替に影響する要素としては、
金融市場の様々な動きがある。
今の時点で市場がその名目金利差に
着目しているということは事実だと思うが、
それが何か絶対的なものでもないし、
続くものでもない


★為替が与える政策への影響
YCCが必然的に円安とか為替の動きを
招来するということはない。
どんどん金利を上げてしまうと
金融緩和にならないので、
そういうことは考えていない



おじさんの予想

この一か月、円安が進んでいるが、以上のように
日銀は、もともと為替の介入は
日銀の責任や権限ではないので、
やらないと言っている。

一方で、物価は上昇しており、
消費者物価指数の目標2%を超え、
8月は2.8%となった。

しかし、この消費者物価指数は上がったばかりで、
まだ安定的とは言えない

そうなると
明日の発表を予想すると、
「今の金融政策に変更なし」だろう

安定的というのは、どの位の期間をいうのだろう。
ざっくり予想すると、半年位だと思う。
丁度、総裁の任期が終わるので、
そのあたりに政策転換するかもしれない。