ワインバーで好みの味が言えて、頼める
簡単な型がないと、だいたいオーダーで困る
甘いだの、ドライだな、フルーティーだの
言ってみても、まあ、イメージと違うものが来る
ワインの基本は白か、赤か
そして、それぞれ三種づつのブドウの品種
これを押さえれば大体ワインが頼めるようになる
理想は、どこかの国に行きワイナリーツアーが
出来れば良いが、そこそこの品揃えのワインバー
へ行っても出来る。修行のため、まずは一杯売りをしてくれる良心的な店を探す
下記のことをする
> 全て同一国で頼む
> ワインバーに早めに行って、修行に来ている旨を告げてスタート
> 六杯飲むと倒れてしまうので、白しばり、赤しばりで分けて飲むのがおすすめ
> 白を下記の順で飲む
> ソーヴィニヨンブラン、リースリング、シャルドネ
> 赤は下記の順
> ピノノワール、カベルネソーヴィニヨン、仏ならシラーまたは豪ならシラーズ
> それぞれ軽い味から、重もので並んでいる
> 味の違いを舌に叩き込む
> 自分なりのイメージを単語にして記憶する
> ちなみに私のイメージは順に
水、薄いハチミツ、樽の匂い、ブドウジュース、王道の渋み、スパイス
> これを、国ごとに回す
特別に下記も押さえれば、盤石となる
> イタリアの赤、サンジョベーゼ、イメージはピザと飲むワイン
> スペインの赤、テンプラニーリョ、イメージは廉価版カベルネソーヴィニヨン、程よい渋み、高コスパ
まあ、だいたい飲みに行くと白一杯、赤一杯みたいな流れになるだろうから、基準の味を元に、その日の気分で頼めるように、なるだろう。
慣れてくれば、相手の気分を聞いて、オーダーも可能になる。無数にある銘柄を覚えることは、至難。ブドウの品種と、そこから期待する基準の味、そして手頃な価格でというマジックワードを言えば、およそ普通のソムリエなら、リーズナブルでイメージ通りのボトルをもってくるだろう。
後は、飲む前に、グラスを傾け、色合い、グラスを伝うワインの粘度を見る楽しみ方をすると、フレンチを食べても、あまちょっとした人になるだろう。
ワインが頼めると、渋い、カッコいい
マスターしよう