寿司を家族のために握れる
寿司は高い。魚自体は、驚くほど安いので、主に人件費だ。自分で握れば、安価に食べきれない量を作れるのが、わかる。
すし飯から、寿司を握って出せるようになるまで、やったこと。
結論、こればかりは、独学では難しい。
すしアカデミー、寿司調理のカルチャースクールへ行こう。
> すし飯、アジの三枚おろし、握り、巻き寿司まで一日で一気に覚える
> 帰りに、ひととおり説明がされたマニュアル冊子がもらえる
> 重要情報は、酢飯つくりのための、塩と砂糖と酢の量、そして寝かせる時間である。
お菓子料理と一緒で、配分が非常に重要である。
> 忘れる前に、週末早速、寿司つくり
> 出刃包丁、刺身包丁、エプロン(寿司屋の調理白衣だと雰囲気が出る)を買う
> 魚を調達。その際、習ったアジ、それと似たホウボウ、巻き寿司用のマグロなど買う
> 慣れたらタイや、スズキなどもトライしよう
だいたい魚の構造はアジと一緒なので、細かいことを気にしなければ、さばける
> さばく前に、時間がかかるので酢飯の仕込み(一時間くらいかかる)
> 次に習ったとおり、うろこをとって、三枚におろす
> 家族を座らせ、さあ、お寿司屋さんごっこのはじまり
> 魚の皮は食べる直前に引く(皮と身の間にある油は、すぐに飛んでいってしまう)
> 適当な大きさに身を切り、ワサビぬって、にぎる
「へい、おまち」
簡単だから、ぜひマスターしてみよう