前から同じようなものはあって、
要は質問に自動応答するロボット
昔の将棋ロボットは、
馬鹿な反応ばかりしていたのが、さて
一流棋士を凌駕するような解答をするか？
今までのロボットのように、
予め答えを記憶させたり、
同時進行で学ばせるのではなく、
ネット上の情報から答えるらしい
そうなると、言語のハンディーで
日本語より英語の方が情報量が多い分
良い答えが期待できそうだ
単純なQ&Aではなく、レポートまで
書き上げてくれるそうだ
まずは、Q&Aの質を見てみよう
試しに日本語のスマホアプリを使用してみた
お題は何故、自殺は駄目なのか？
結果は、解決策は必ずあるから、思い留まれ
ふむ、、では、解決できない問題なら
自殺は仕方ないの？
答えは、面白い問いだが、
有料版じゃないと答えないとのこと。
変だな、無料と聞いたのに、、
パチものだった。
英語版で同じ問い。
答えは、身内、知り合いへの長い負の影響
があるので、やっては駄目。
解決策はあるとのこと。
ふむ、説得力が増している。
では、身内が居ない場合はOKか？
答えは、専門家がいるから相談しろ。
では、専門家が解決出来ない場合はOK？
いや、専門家が解決出来ない問題は無い。
確かに、進化している気もする。
しかし、答えからザックリ分かることは
正しさよりも、答えを出すことが得意なこと
答えが出ない問題はある。
何故、生きるのか
生きる目的は？
こういった類の問題は、答えよりも
その過程が、むしろ重要なのだ
大学のエッセイでチートされるとか、
会社の大部分が置き換わるとか、
色々言われる
直感で、確かに効率化するが
これだけで楽にはならないだろうと思う
エクセルで高度な演算が出来るようになったが
残業は減っただろうか？
むしろ、逆に増えた
まだまだ、人間の判断、意思決定を
凌駕するAIは生まれるまで時間が掛かりそうだ
