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区議会議員選挙、雑感

区議会議員選挙は不思議。

 

なんと候補者が50人もいて、そのうち約35人が当選する。そんなもんだから、たった1200票程度で当選でき、7割もの候補者が議員になる。本当に驚き。

 

少し頑張れば議員になれそうで、無所属の候補者も多い。投票者の私は、毎回、慎重に選挙新聞を読んで、候補者の経歴や主張を吟味する。様々な人々が候補として立候補し、華やかな経歴や熱心な街頭演説で選挙活動を展開する候補者もいる。そんな人がトップ当選するのは納得。

 

しかし、自民党候補には結構問題アリがいる。何故か経歴が書かれていない候補者が多い。なんなんだ?自民党公認の候補ということ自体が、実は経歴よりも優れているていうのか?それで書かれていないのかもしれないが、これはフェアではない。ちゃんと経歴を書いて明確にしてほしい。

 

だいたい、熱心に街頭演説して、毎日のように目にして主張が正しいと思わない限り、経歴しか手がかりないでしょうに!

 

区議会議員選挙の裏には、さまざまな事情が存在して、候補者たちは、それぞれの理由や目標を持って挑戦しているだろう。有権者としては、彼らの経歴や主張をじっくり吟味し、自分の信念に合致する候補者に投票することが重要だと思う。

 

選挙は民主主義の重要なプロセスであり、選ばれる議員たちは代表として重要な役割を果たす。だから、候補者には正直さや公正さを求め、選挙運動においても透明性とフェアネスを重視してほしいと思う。

 

選挙では35人も選ぶのに一名にしか投票出来ない。私は、推しの候補の名前を書いた。彼は毎日毎日、街頭に立ち、コロナ時は大きな声が不衛生と、主張を書いたビラを丁寧に配っていた。無所属だが、ドブ掃除運動や、ちょっとした地域のイベントに顔を出し、小気味良い動きをしていた。経歴も最高なわけでないが、キチンと誠実に書いていた。

 

しかし、700票で落選。

うーん、残念。